引用と転載の違いとは?知っておくべき著作権の知識とブログ記事の引用方法

引用と転載の違いとは?知っておくべき著作権の知識とブログ記事の引用方法-5

「引用」と「転載」。
どちらも他の人の作った文章などを掲載する行為です。

似てるようなんですが、全然違います。
間違うと罰せられてしまうこともあります。

今日は、引用と転載の違いと、ブログでの引用の仕方についてお伝えしますね。

お恥ずかしながら、私もはじめはよく知らなくて、今回この記事を書くにあたってはじめて知ったこともありました。過去にやってしまったミスについてもお話しします。

ややこしい話ですが、知らなかったじゃ済まされないので、ぜひ知っておいてくださいね。

ではいきまーす。

 

他人の創作物は勝手に使っちゃダメ!

他の人の文章、画像などを、自分のブログやメルマガで勝手に使うのは禁止されています。

なぜなら、「著作権法」に違反するからです。

「著作権法」とは、「人の作った作品を勝手に使ったり、公開したり、配布したりしてはいけませんよ」という法律のこと。写真、イラスト、音楽、動画、文章(ブログやメルマガ記事も含む)など、様々な創作物が対象になります。

例えば、あなたが一生懸命考えて書いた文章を、全然知らない赤の他人が勝手に使い、さも自分で書いたように振る舞われたら、腹が立ちますよね?

「著作権法」は、創作物を作った人物以外の人が勝手に使うことのないように定められた法律なんです。「著作権法」に違反した場合は、懲役や罰金などが課されることになります。

 

また、他の人の文章や画像などを、自分のブログやメルマガで勝手に使うと、検索エンジンに、コピーサイト(複製サイト)と見なされます。
検索結果に載らなくなったり、ペナルティーを受けることになってしまいます。

やはり、創作物を作った人物以外の人が勝手に使って、得をすることのないようになっているんですね。

 

「転載」と「引用」の違いとは

「転載」と「引用」のどちらも、他人の文章をそのまま載せることです。

「転載」の場合は、「転載してもいいよ」との許可をもらえば、載せてもいいのですが、許可を得ず勝手に載せてしまうと「無断転載」となり、「著作権法」に違反することになります。

でも、「引用」という形なら、許可を得ずに載せることが認められているんです。

引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為であり、権利者は引用を拒否することはできない。権利者が拒否できるのは、著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。

引用:wikipedia「引用」について

ただし、「引用」にはルールがあります。
実際の法律は、小難しい表現で書かれていますが、以下の条件を満たさなくてはなりません。

  1. 既に公表されている著作物であること
  2. 引用以外の自分で書いた部分が「主体」で、引用する部分は「補足」になっていること
  3. 引用する部分が、自分で書いた部分よりも多くならないこと
  4. 引用した部分だということがはっきりわかるように、区別されていること
  5. どうしても引用しなければいけない理由があること
  6. どこから引用してきたのか「引用元」を記載すること

参考:文化庁「著作権なるほど質問箱」

この条件を1つでも守れない場合は、「引用」とは見なされず、「無断転載」ということになってしまい、ペナルティーを受けることになります。

例えば、ニュースや他のブログ記事に対して、

  • 自分の考えや意見を書く
  • 自分なりに調べたり、実践したことを書く

などのときに使うのが「引用」。

あくまでも引用部分は「補足」なので、引用部分ばっかりで、本文がほとんどない・・・というのはNGです。

 

ブログでの引用の仕方

メルマガなどの場合は、引用部分を枠で囲むなどして本文と区別し、引用元を記載すればOKです。

引用と転載の違いとは?知っておくべき著作権の知識とブログ記事の引用方法-1

が、ブログの場合は、人間からの見た目だけでなく、検索エンジンのロボットに対しても引用だとわかってもらわなければなりません。でないと、検索エンジンのロボットに「無断転載」と間違われてしまう可能性があります。

検索エンジンのロボットにわかってもらうには、「引用タグ」で引用部分を囲みます。

WordPressのビジュアルモードなら、引用部分を選択し、「“」マークをクリック。

引用と転載の違いとは?知っておくべき著作権の知識とブログ記事の引用方法-2

テキストモードの場合は、<blockquote>~</blockquote>というタグで囲みます。

引用と転載の違いとは?知っておくべき著作権の知識とブログ記事の引用方法-3

こちらも引用元を記載し、インターネット上から引用する場合は、引用元へのリンクを貼っておきます。

ブログの設定によって見え方は異なりますが、このように表示されます↓

引用と転載の違いとは?知っておくべき著作権の知識とブログ記事の引用方法-4

 

私がやってしまったミスとは・・・

ブログをはじめた当初から、文章や画像は勝手に使っちゃいけないということは知っていたつもりだったのですが、やらかしてしまいました。

商品を紹介する記事を書いていて、販売ページの商品画像を勝手に転載してしまったのです。

アフィリエイト用のバナーを使うのは、許可されているので問題ありません。自分が商品を実際に買い、その商品の写真を撮るのも構いません。
(ただし、本などの情報を扱っている商品の中身を、公表してしまうのはNGです。)

ですが、販売ページの商品画像を許可なく転載してしまうのは、著作権法に違反します。

販売元に許可をもらうか、「引用」という形にすれば使用可能です。

「好意的に商品を紹介するから大丈夫」というものではありません。
また、「他の人もやってるから大丈夫」というものでも決してありません。

幸い、私の場合は自分で気づいたので、慌てて販売元に確認しました。
「転載はご遠慮願います」とのことでしたので、謝罪の上、転載した画像は削除し、自分で作成した画像に入れ替えました。

私は、なんとか自分で気づいたので大きな問題になりませんでしたが、訴えられたりと、大事にもなりかねませんので、ぜひ注意してくださいね。

 

まとめ

以上、転載と引用の違いと著作権についてでした。

まとめると、こんな感じ。

  • 写真、イラスト、音楽、動画、文章など、様々な創作物が著作権法の対象となる
  • 無断転載はNGだが、引用はOK
  • 引用の方法にはいくつかのルールがある
    ・自分オリジナルの記事よりも引用文が多くならない
    ・引用した部分だとわかるように区別する
    ・引用元を明記する・・・など。
  • ブログの場合は、「引用タグ」で引用部分を囲み、引用元を示す
  • アフィリエイトする商品の画像であろうと、画像は勝手に使わない

アフィリエイトで正々堂々と稼いでいくためにも、法律やルールはきちんと守りましょうね、というお話しでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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まかろんのプロフィール



ハンドルネーム:まかろん
2児を子育て中の主婦兼アフィリエイターです。

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